平成18年3月24日 和解成立:展示等差止請求
原告:水木杏子 被告:株式会社 明日絵(倉敷いがらしゆみこ美術館運営者)代表取締役・三城誠子 原著作者・水木杏子が、いがらしの個人会社アイプロのみの許諾によるキャンディ・キャンディ原画の展示(有料)を続ける倉敷いがらしゆみこ美術館を提訴。 運営者である株式会社明日絵のオフィシャルサイトには、 弊社では、有限会社アイプロダクションと正式契約し、いがらしゆみこ美術館を経営しています。 名作『キャンディ・キャンディ』の原画に関しても、展示時には有限会社アイプロダクションの許諾を得て展示しています。
との文言が長期に渡り公開されていた。
漫画版作画者・いがらしゆみこは補助参加で争う姿勢。明日絵社長・三城誠子は友人の日本マンガ学会理事・長谷邦夫に応援陳述を要請した。 参考:水木杏子公式サイト内 倉敷いがらしゆみこ美術館 明日絵との和解成立 参考:株式会社明日絵公式サイト "いがらしゆみこ美術館"はなぜ倉敷にあるのかご注意
上記の水木杏子公式サイト内 「アニメ観光ルート問題」で言及されている国土交通省の平成18年度国土施策創発調査 「日本のアニメを活用した国際観光交流等の拡大による地域活性化調査」の倉敷市ワーキング(平成19年2月13日 )関係者をご参考までに。
リピーターも増えて、アンケートで倉敷に来た目的を聞くと、「いがらしゆみこ美術館」「有名なキャンディキャンディに会いにきました」というような声をだんだん聞くようになり、8 年経って皆様に知っていただき、愛されるような美術館になってきた、そしてこういった席に呼んでいただけるということも大変光栄に思っております。 コメントの受け付けは終了しました。
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2月 2022
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